思考をいかに省き、身軽になるか
自然は 何も持たない。
木々や花、蝶、鳥たち・・・
何も持たない。
自分たちが大いなるものの一部だと知っているから。
だからこそ、風に身を委ね、時にそよそよと優しく枝をしならせる。
あるがままだから
あんなに人を引き寄せ、美しいのだ。
何も持たないから、逆に与えられる。
一片の星屑のように、
空っぽで あるがままになった時に
宇宙の采配に気づく。
そのおおらかな軌道に乗る。
「頭で考えないで
肚で感じてごらん。
頭で生きないで
足裏で大地を感じてごらん」
どんどんと 開かれるドア・・・・
臆する事なく 目の前に用意されたドアを開こう・・・
0 件のコメント:
コメントを投稿